EQUIPMENT生産設備
センタレス研磨機
センタレス研磨とは、ピン形状のワークを2つの高速回転する研削砥石の間に通し、ワークの回転と送りを調整しながらワーク外周を研磨する方法です。
研削制度を一定に保つことが可能で、自動供給装置を組み合わせることにより、量産に対応しております。
バレル研磨とは、ドラム形状のバレル容器にワーク・研磨石・コンパウンド・水を入れ、回転運動や振動を与えて研磨する加工方法です。このバレル容器が運動することで、ワークと研磨石が擦れ合い、ワーク全体を研磨します。
センタレス研磨機
研磨前と研磨後の写真です。当社実績として、軸径5ミクロン以内での管理を実現しております。
研磨前
研磨後
型式 | 項目 | 加工能力 |
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MD450 | 加工物直径 | φ1.0〜φ60.0 |
精度 | 0.005mm(5μ) | |
表面粗さ | 0.2Ra |
バレル研磨・その他
ワークの最終工程として、バリ取り、鏡面仕上げ、R付け、スケール取りなどがあります。
加工機 | 項目 | 加工能力 |
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面取り機 | 両端面付け | C面加工 |
バレル研磨機 | 回転バレル | R面付け/鏡面仕上げ |
遠心バレル | ||
振動バレル | ||
洗浄装置 | 脱脂 | 炭化水素超音波式の洗浄 |